御祭神
 建御名方神(たけみなかたのかみ)
御神徳
 当社御祭神は大国主命の御子にして父神と共に日本建国創業の昔、土地を拓き荒ぶるものどもを平定し、医薬を施し、民衆を御神徳により導くなど、国土の経営民生の安定にご功績のあった神であります。 遠き昔より産業開拓の神、知徳の神として又近年進学の神様としても、崇敬されております。
御鎮座由来
 天慶の乱に大神惟季なるもの伊予国に藤原純友を伐った功績により下総国大須賀荘領主に任ぜられ領内鎮護の神として信濃国諏訪大社より勧請、その後20余代を経て天正年間(1573-93)領内の農民を率い佐原を開発するに際し、奉遷守神と仰いだものであります。
 この御社殿は嘉永6年(1853)御造営のものであります。

諏訪神社拝殿

諏訪神社由緒

諏訪神社本殿

石段途中の手水舎

参道石段(128段)

表参道

三峯神社

松尾神社

足尾山石祠

天満宮 ・ 福徳稲荷大明神

明和3年(1766)などの古い石祠

市守社

土盛稲荷神社

水神社

石段途中の神明社と萬国衣冠拝冕旒碑

琴平神社奉献碑

石段右手の金刀比羅神社