下総国香取郡藤堂氏旧封邑之碑説明
下総国香取郡大貫村外15ヶ村三千石は、慶長4年(1599)徳川家康より藤堂高虎の弟正高に賜り、その後元和5年(1619)に津藩藤堂氏の領有するところとなりました。
以来明治4年(1871)の廃藩置県に至るまでその領地でありました。
特に大貫村には陣屋が置かれていました。この碑は藩主藤堂家の数々の徳に対しその恩に報いるため、旧領地の人々が金を募り天神山に建立したものです。(神崎町)
猿田彦尊
文久元年(1861)の石尊大権現
石祠
下総国香取郡藤堂氏旧封邑之碑
文化10年(1813)の馬頭観音
天保10年(1840)の常夜燈
天満宮拝殿
文政6年(1823)の常夜燈
天満宮鳥居
手水石
旧勾配の荒れた参道
安政7年(1860)の金毘羅大権現