宝篋印塔群

如意輪観音・聖観音菩薩・釈迦如来など

夫婦松のアカマツ

中興第20世が感得したぼけ封じ道祖神

弁財天

千葉県有形文化財の享保3年(1718)の銅造宝篋印塔

寛政5年(1793)の芭蕉句碑

観音の いらか見やりつ 華の雲

弁天堂

赤子を抱いた子安観音菩薩

子安観音堂

三体の弘法大師像

この船越地蔵尊は、ご詠歌にある朝日が渕より出現した地蔵尊である。

 

船越地蔵尊を祀る地蔵堂

手水舎

安永9年(1780)の手水石

おびんずる様

本堂に掛かる滑川山の扁額

本堂に掛かる観世音の扁額

本堂の天井画

阿形の仁王像

龍正院本堂

吽形の仁王像

仁王門に下がる注連縄

 滑川山龍正院は、坂東二十八番の札所にして、仁明天皇の承和5年(838)慈覚大師の開基。
 御本尊は十一面観世音菩薩。
 城主小田将治が凶害に苦しむ民百姓を救うため7日間の法華経読経の満願の日に小田川の朝日ヶ渕(けさがふち)より御出現され、当地にお祀りしたところ人々は蘇生の思いをしたと云う。
 鎌倉幕府より坂東札所に定められた。

 花山天皇御製
 音にきく 滑河寺の 朝日ヶ渕 あみ衣にて すくふなりけり

奪衣婆像 ・ 船越地蔵尊 ・ 閻魔大王像

大師堂

滑川山龍正院寺標

参道入口

天保4年(1833)の十一面観世音碑

門前の安政2年(1855)の手水石

左から天満神社・金刀比羅神社・熊野神社・日吉神社・稲荷神社

大黒天

本堂に掛かる武者画の扁額

滑川山縁起

下総七福神の毘沙門天

国指定重要文化財の茅葺の仁王門