地蔵堂
境内入口の植栽に隠れた家畜市場標柱
馬市の跡解説
大地蔵(延命地蔵尊)
境内入口の地蔵堂
池鯉鮒の馬市は、広重の浮世絵「東海道53次「で「首夏馬市」と題して描かれている。その昔、池鯉鮒宿は木綿の集散地で、馬が運搬に使われた関係で馬市が栄えたと言われている。
馬市は毎年4月25日に始まり5月5日に終わった。宿駅の東の野(松並木)には4~5百頭の馬が繋がれ、馬の値を決める所を「談合松」と言った。
明治になって慈眼寺境内に移り、昭和の初期までは馬が牛に変わったものの鯖市も兼ねられ賑わっていたが、昭和18年を最後にその歴史を閉じた。
知立市教育委員会
おびんずる様
地藏菩薩
北向き地蔵尊
地蔵堂
商売繁盛の稲荷神社
毘沙門天・馬頭観音・不動明王が祀られた観音堂内陣
観音堂
青面金剛の庚申塔
歯が痛いときにお参りする飯(マンマ)地蔵
地藏菩薩
蚕地蔵
金比羅神社
本尊阿弥陀如来が祀られた本堂内陣
慈眼寺本堂