伝誓寺は、浄土真宗大谷派の寺院である。山号は、「松音山」 といい、寺号を 「伝誓寺」 と称する。
 寺の由来は、昔 「大蓮坊」 といって天台宗の寺であったが、室町時代の中頃、蓮如上人の教えに帰依、改宗して浄土真宗の寺となった。その後、江戸時代にこの地に移り、現在の建物は、昭和45年に改築されたものである。
 本堂内には、須弥壇の宮殿に 「阿弥陀如来立像」 が安置され、その右の脇檀には 「親鸞聖人画像」 (厨子入)、左の脇檀には 「彰如上人画像」 (巻軸)があり、その左の余間には、寺の中興に力を尽くした 「村井三十郎」 の位牌も残っている。

伝誓寺由緒

鐘楼

中央に阿弥陀如来立像、左に彰如上人画像、右に親鸞聖人画像があり、欄間に左甚五郎作といわれる龍の彫り物がある。

手水舎

伝誓寺本堂

本堂内陣

弘法大師・地蔵菩薩などの石仏

地藏菩薩