境内社

推定樹齢1000年の夫婦楠

社務所

拝殿を覆うような夫婦楠

赤坂の舞台

吽形の狛犬(大正元年)

阿形の狛犬(大正元年)

椙森社の扁額の掛かる拝殿内部

杉森八幡社二の鳥居

杉森八幡の楠説明

手水舎

杉森八幡社拝殿

 杉森八幡社境内・拝殿向かって左側、前から二本がそれぞれであり、根株が一本化し、二本に成長していることから 「夫婦楠」 とも呼ばれている。
 当社は、大宝2年(702)持統上皇が東国御巡幸のとき、当地の頓宮におられたとき、伊勢神宮領御厨跡に大神宮・八幡社を勧請遊ばされ、両宮とも神鏡を納められたと伝えられる。
 社の発生から考察し、また調査したところ、この楠は推定樹齢約1000年と考えらえる。目通り6m、高さ約20m、根ばりが楠の特徴をよく表している。
 (豊川市教育委員会)

  当舞台は、心棒の先を支点として盆が回るように仕組んだ皿回し式の回り舞台である。奈落はなく、舞台上で回した。
 赤坂宿では、江戸時代には人形浄瑠璃、明治以降は歌舞伎が演じられていた。
 現在の舞台は、赤坂の芝居愛好者が中心となって、近隣の同愛好者に建設を呼びかけ、明治5年7月に舞台開きをしたと伝えられている。平成12年に改修復元した。   豊川市教育委員会

境内社

杉森八幡社本殿覆屋

赤坂の舞台説明

拝殿に掛かる彬森社の扁額