せんきの神に祭神は無く、千両(ちぎり)のせんきの神より持ってきた霊石を祀った神である。
 昔から仙気(漢方医学で腹、腰などの痛む病気)に霊験あらたかな神と言い伝えられてきた。
 元神は豊川市の山手に有る千両部落の隣の小牧という所にあるせんきの神がそれである。
 小牧の古老の話では、その昔或る武士が仙気で苦しんで居たが、その辺の石で痛む腰を撫でたら良くなったので、その石を祀ってせんきの神としたとのことである。せんきの神は、昭和54年11月に祠を改築し、その後昭和58年8月に第一回の年祭を行った。

せんきの神由来

せんきの神

常夜燈

境内社

吽形の狛犬

阿形の狛犬

白山神社拝殿

秋葉社・稲荷社・神明社・鶴の宮社・猿田彦社

白山神社鳥居

鳥居に掛かる白山神社の扁額

手水舎