当社は神鳳抄に所謂幡多厨神明社であって、伊勢神宮との関係極めて深く蕃垣御門は往昔より神宮御下賜のものであり、尚元和元年(1615)今川義元東三の地領有に際しては、其の陣代雪斎大原和尚により神田の寄進があり、又永禄4年(1561)11月今川氏真は先規に依って神田44貫350文を寄進せられた。
慶長8年(1603)伊奈備前守黒印10石寄進、爾来、徳川家光を始め代々将軍から朱印が寄進せられた。
当社の例祭には、特殊神事として元禄9年(1696)以来神的奉納の儀が厳修せらる。
「舞」 と刻まれた入倉愛昭星顕彰碑
境内社の稲荷社
櫛盤俑大神 ・ 富士浅間大神 ・ 豊盤俑大神
天満自在天神 ・ 伊吹戸主大神 ・ 猿田彦大神
若宮大神・風宮大神・雨宮大神・素盞嗚大神・御鍬大神・秋葉大神・八幡大神
境内社
境内社
湊神明社本殿
拝殿に掛かる神明宮の扁額
幣殿が広い拝殿内部
神門
手水舎
湊神明社拝殿
神明社由緒
境内社