往昔、永徳元年(1381)秋甲州行脚の沙門律師日朝当地へ廻国の折、神仏深理と悟し、民族挙って一社を建立を願うに依りて、後小松天皇の御年応永2年(1395)甲戌8月15日、春日大明の神札を奉祀勤請す。
 後天正12年(1584)以来数度の改築あり。慶安元年(1648)10月24日徳川三代将軍より朱印6石下賜あり、代々拝領す。 
 明治6年(1873)3月村社に列す。同7年末社を合祀す。昭和8年(1933)7月18日本殿、拝殿、幣殿改築遷宮。以後現在に至る。

手水舎

境内の海抜は2.6mである

春日神社由緒

境内社の津島神社

境内社の水神

春日神社本殿

雌鹿

春日神社拝殿

雄鹿

南を向いた春日神社鳥居

東を向いた昭和8年(1933)の鳥居と常夜燈

鳥居に掛かる春日神社の扁額