明治天皇御遺蹟之碑

明治天皇御遺蹟地記念碑

 明治天皇が江戸へ行幸する途中に休まれた潮見坂上は、かつて織田信長が武田勝頼を滅ぼして尾張に帰る時、徳川家康が茶亭を新築して、信長をもてなした所でもあります。
 大正13年4月、町民の勤労奉仕によりこの場所に公園がつくられ、明治天皇御聖跡の碑が建てられました。
 現在は、公園敷地に中学校が建てられていて、当時の面影を見ることはできませんが、明治天皇御聖跡の碑だけは残されています。

東海道道標 白須賀宿 潮見坂公園跡

潮見坂公園碑

潮見坂公園跡解説

丘陵越に見える遠州灘

忠魂碑(左)と明治天皇御遺蹟地記念碑(右)