徳富蘇峰墨蹟 「東海古関」
旅人が荷物を置いた荷物石
関所常備武具
炭太祇説明碑
炭太祇の句碑
渡船場跡
新居関所建物
関所面番所・関所役人
炭太祇(1709-71)
宝永6年(1709)江戸に生まれる。宝暦初年、京に上り禅堂生活のあと島原廓内に移住する。明和年代、与謝蕪村と句会をもつなど親交があった。
旅が好きで当時、旅行家の第一人者であったともいわれている。この関所も数回通ったらしくその折の一句である。
昭和36年、当町風浪俳句会と千鳥俳句会がこれを建てた。
(新居町教育委員会)
木戸しまる 音やあら井の 夕千鳥
昭和30年(1955)に国の特別史跡に指定された
高麗門