種田山頭火(1882-1940)、山口県生まれの俳人で、仏門に入り、全国を歩いて自由律で禅味のある俳句を残しています。
 この句は、昭和11年(1936)4月、浜名湖弁天島を訪れたとき詠まれたものです。

JR弁天島駅

弁天島海浜公園

種田山頭火句碑

春の海の どこからともなく 漕いでくる