昔から 「いなり山」 の名で親しまれている当山は、宇加之御魂大神、佐田彦大神、大宮能大神、田中大神、四之大神の5柱の大神をお祀し、これを総称して、稲荷大神又は正一位五社大明神と申し上げております。
いつの時代に祀られたものかは、定かではありませんが、舞坂町の史料に残る最古の検地が行われた慶長9年(1604)には、すでに 「いなり山」 の名が記されています。
平成11年吉日 「稲荷山」 の災害時避難地及び公園整備につき、この地の中心に祀られていた社殿を町の要望に添い、ここに移転移築し平成12年5月22日、当稲荷神社の大祭日に京都伏見稲荷大社より、新たに御分霊をお迎えさせて頂いたものであります。
稲荷大神は、衣食住の大祖神として、あらゆる産業を守護し、五穀豊穣、商売繁盛、又、人々の生活が幸福であるようお護り下さる大神様であります。
舞坂町白玉稲荷神社保存会
舞坂町戦没者慰霊塔
白玉稲荷神社由緒
拝殿内部
たくさん並んだ鳥居
手水舎
白玉稲荷神社拝殿