見付石垣跡
見付石垣説明
この石垣は舞坂宿の東はずれに位置している。 石垣の起源の詳細は明らかでないが、宝永6年(1709)の古地図には既に存在している。 見付は見張所にあたり、大名が通行の時などには、ここに六尺棒を持った番人が立ち、人馬の出入りを監視するとともに、治安の維持にあたった所である。 (舞阪町教育委員会)