傍示杭とは、街道に沿った村や宿の境を示す標柱です。 ここは見付宿と岩井大久保・西貝塚大久保との境でした。 文化3年(1806)に発行された東海道分間延絵図<おおくぼ>に、「御料傍示杭」 の表示があり、その下に境界を表す記号赤丸印があります。
東大久保の東海道案内図
従是西見付宿(左面・正面) 是より東おおくぼ(右面)
傍示杭説明
傍示杭