木原大念仏の写真
木原大念仏解説
1578年(天正6年)の夏、高天神城(掛川市)から徳川家康軍の様子を探りに来た武田勝頼の家臣・笹田源吾は、木原村で打ち取られてしまいました。その後、村には疫病が流行り、源吾の霊の祟りではないかと言われるようになりました。村人は、笹田源吾の墓をたて、その前で行っていた供養祭が木原大念仏の始まりと伝えられています。毎年、8月13日・14日の2日間、新盆の家をまわり行われます。
東海道道標
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