江戸時代中期(1789)、大久保新田(現在の東大久保)の絵図に 「山神」 と記されている。これが金刀比羅様である。この頃には、大久保新田にあった事がわかるが、起源は不明。金刀比羅様は、この西の方面裏山の中段にあります。
大昔(年代不明)、ある漁師が西国金刀比羅様に漁の安全祈願のお礼を頂いた帰りに、遠州灘の沖合でしけに遭い、難破し、当時入海となっていた安久路湾の大久保海岸に漂着した金刀比羅様のお札を、この地区の村人が拾い、沖合が見える、この地に祭られたと伝えられています。
(東大久保自治会)
不動明王
観音菩薩?
狐に乗った烏天狗が祀られている
狛狐を配した社
金刀比羅様の由来
金刀比羅社