嵐牛蔵美術館

柿園 嵐牛翁

 1798年~1876年(寛政10年~明治9年)
 文学と言われるものは江戸時代、武士・僧侶・神官のものでした。江戸時代も後期になると、いわゆる農・工・商の間にも広まり、しだいに浸透していきました。 そんな時代背景もあり、嵐牛は伊達方の石川依平のもとで国学・和歌を学び始めました。 ~中略~ 嵐牛は1825年(文政8年)28歳の時に、芭蕉の流れを汲み、当時俳壇の雄であった、三河の俳人鶴田卓池に入門しました。

俳人伊藤嵐牛翁出生地碑