涼み松広場
解説碑
芭蕉句碑
涼み松 小夜の中山夜泣き石のあった駅路の北側に大きな松があり、松尾芭蕉がこの松の木の下で、「命なりわずかの笠の下涼み」 と詠んだという。 それよりこの松を 「涼み松」 と呼び、この周辺の地名も涼み松と称されるようになった。この句は延宝4年(1676)の 「江戸広小路」 に季題下涼み夏に記され、帰京の途次の作として記されている。
命なり わずかの笠の 下涼み