整備されていないため中は確認できない

御上井戸

御上井戸説明碑

 慶長5年(1600)会津上杉攻めのため、東海道を東進してきた徳川家康を、掛川城主山内一豊が久延寺境内に茶亭をもうけ接待した。そのとき水を汲んだのが、この井戸とされ、御上井戸と呼ばれている。
 また、この井戸は豪雨の後や炎天下でも絶えず清らかな冷たい水が湧き出ると伝えられている。