袋井 出茶屋ノ図

従是 袋井宿 東海道五十三次之内

東海道どまん中茶屋

弥次喜多の丸凧

弥次喜多の角凧

 初代広重が天保5年(1843)頃に描いた 「保永堂版東海道五十三次」 の一枚。 この版画は袋井宿の東の入口を写したものと思われる。宿近くの田んぼの中に建つ出茶屋の風景に、のどかな庶民の旅の姿が感じられます。

道標柱

東海道道標 袋井宿