法多山

 法多山は、道標から5㎞程南にある高野山真言宗の法多山尊永寺である。
尊永寺は、神亀2年(725) 聖武天皇の命により 「大悲観音応臨の聖地」 を捜し求めた行基によって建立されたと云われる遠州三山の一つである。
本尊は聖観音菩薩である。

従是 下貫名法多山

法多山道標標柱