秋葉山本宮秋葉神社は天竜川の上流、赤石山脈の最南端、秋葉山を神体山と仰ぎ、御祭神は火之迦具土大神と称え奉ります。

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 ここ掛川宿は東海道から秋葉街道への入口に当たります。安永9(1780)年、江戸日本橋の豪商、次郎兵衛翁より青銅製の鳥居が寄進され、歌川広重の「東海道五十三次」にも描かれる海道も名所となりました。

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 明治24年掛川森往還道の開通に伴い移転し、昭和8年に道路拡幅に因り鳥居が撤去されてしまいましたが、遥拝所として地元篤信家により護持されてきました。
 平成21年本宮ご鎮座1300年記念事業として正式に本宮末社 「掛川遥拝所」 として社殿を改築し境内を整備致しました。
(以下略)

秋葉山本宮秋葉神社掛川一の鳥居由緒

手水石

秋葉神社社殿

正一位秋葉神社道道標

大池橋渡り詰めの一番右の道角に建つ殊勝寺道標