景観重要樹木看板
左富士の名残松
名勝 左富士碑
右方に見える黒い山は愛宕山である。左に富士山を眺めながら馬に乗った旅人が行く。前方の馬は背の両側に荷物を入れた葛籠(つづら)を付け(37.5㎏ずつ)、その上に布団を敷いて旅人を乗せている。この方法はのりじりと云い、賃銭がかかった。手前は馬の鞍の左右にこたつのやぐらのような木組みを取り付け、それに三人の旅人が乗っている。これを 「三宝荒神」 と云っていた。
安藤広重の東海道五十三次内吉原
名勝 東海道左富士標柱
道標 吉原宿