浅間神社社標
境内社の稲荷社
境内社の天王社
浅間神社由緒碑
幣殿・本殿
拝殿内
創建 天文2年(1533)8月2日
享保6年(1721)肥屋新田大工庄司源次郎造営棟札を蔵す。寛政2年(1790)3月名主植松嘉兵衛重成名の遷宮棟木札を蔵す。万延元年(1860)9月名主植松平三郎の名にて遷宮棟木札を蔵す。明治8年(1875)2月村社の社格に列せらる。旧除地高2段8畝8歩を有せり。渡辺八郎左衛門所蔵文書による。
此の神社の一の鳥居は、鳥居に記せる如く、江戸本石町十軒店山崎金兵衛・同浅次郎、原宿は軒中と有り、古老の口伝によると、此の駿河灘にて暴風のため大舟が航行不能に陥り、流石の大舟も今は是迄なりと、覚悟せしに、舟が積荷諸共、此の神社地先の海岸に打ち揚げられて、救助せられたるは全く此の浅間の大神の御加護に依る事と感謝せられ、此の鳥居を奉納せし由なり。
浅間神社拝殿
二の鳥居・三の鳥居
手水舎