新中川下流域
間門橋橋標 (親柱)
間門(まかど)説明
昔、この地南の浜で閻魔大王の首が網に掛かり、首の後ろに 「天竺摩伽陀国」 と彫られていた。村人は、堂を建て、胴体手足を造り像にして安置し、お祀りしたとの言い伝えから地名が付けられたといわれる。また、アイヌ語では 「マカ」 とは開く、「卜」 とは湖水を意味するが、間門の地名は、往古の地形なり、土地の役割に由来しているのではないかという説もある。