玉砥石

丸くえぐられた箇所が沢山ある巨石

玉砥石は、今から1200年~1300年前に玉類を磨くために用いられた砥石と伝えられている。柱状の二つの大石にそれぞれ直線的な溝があり、ここに玉の原石を入れて磨いたと考えらている。

日枝神社旧参道脇に当たることから神石と思われる

一里塚標柱

江戸時代の絵図には、反対側の狩野川の川べりにも一対の片方が描かれているが、現存していない。また、沼津市域では大諏訪と松長の境に31番目、原地内に32番目の一里塚があったが、これらも現存していない。