東海道道標

東海道道標

大正5年(1916)の札の辻碑

猿田彦大神碑

東 間宿 本市場

碑文

西 柚ノ木

実相寺は約800余年の昔、久安元年()鳥羽法皇勅願の寺で西に比叡山、東に実相寺とまでうたわれた関東の名刹である。四十九院五百の僧坊が甍を並べて常に数百の学僧が寮生活をして教学に精進した霊場である。昔の方一里と称せられ南は今の平垣札の辻まで及んでいたという。