御祭神
本殿 弘文天皇(大友皇子命)
相殿 住野大明神
権殿 白髭大明神
境内社
野上神社(国常立尊)
稲荷神社(天龍大明神)
由緒
当神社は近江神宮の御祭神である38代天智天皇の御子大友皇子を主祭神とする由緒あるお宮である。
大友皇子は幼少の頃より文武両道に優れ、前途を期待されたが、壬申の乱(672)のため戦死、戦後貴臣、地元の人々が皇子の御遺徳を敬慕し霊を慰めた。
当神伝によれば彦坐王命野第4世にあたる治田連の子孫が大友皇子の神霊を斎祀ったのが創祀とされている。
古くは御霊ヶ原小字荘山に鎮座されていたが、元和2年(1682)の秋暴風雨のため倒壊し、その後小字七の社の地に遷されたが、明和5年(1768)古来からの御旅所住野神社(現在地)に移遷され、以来当地の氏神として崇められている。
大江千里ゆかりの野上神社で明治25年(1892)n合祀された
手水舎
御霊神社神門・本殿
御霊神社拝殿
御魂神社由緒碑
稲荷神社(天龍大明神)
野上神社
稲荷神社
白髭大明神
弘文天皇(大友皇子命)
住野大明神