東海道を往来する旅人の休憩場として江戸幕府によって立場茶屋が置かれた。
 ここで供された食事は地元産の食材を使った菜飯と田楽で独特の風味を有し東海道の名物となった。
 田楽茶屋は、立場の元伊勢屋(岡野屋)と、この古志ま屋(寺田家)、京伊勢屋(西岡家)の三軒を言い、すべてが岡の地に店を構えた。 当家の藤棚は明治初期に新善光寺へ奉納された。  
 治田学区心をつなぐふるさと創生事業実行委員会

古しま屋説明

東海道間の宿岡村
菜飯田楽小嶋屋寺田徳兵衛屋敷

目川田楽 古志まや跡碑