羽州句碑

露城句碑

蝶夢幻阿佛句碑

魯人句碑

蟻洞句碑

いく夜寝ぬ 身のおろかさよ ほととぎす

かくのごとき をみなのありと かつてまた おもひしことは われになかりき

古池や 蛙飛こむ 水の音

としつきは 過ぎにしとおもふ 近江ぬの みずうみのうえを わたりゆく月

巴御前を追福するため石彫地蔵尊を祀っている

芭蕉桃青句碑

其桃句碑

方堂句碑

角上句碑

巴地蔵堂

朝日堂(義仲寺本堂)内陣

巴地蔵尊

木曽殿と 背中合わせの 寒さかな

本尊は聖観世音菩薩で、義仲公・義高公父子を祀る

身のほどを かえり見る日ぞ 初しぐれ

粟津野に 深田も見えず 月の萩

初雪や 日枝より南 さり気なき

月の湖 鳰(にお)は浮たり しづみたり

よい処へ ちればさくらの 果報かな

朴因居士句碑

又玄(ゆうげん)句碑

三浦義一翁歌碑

芭蕉句碑

三浦義一翁歌碑

朝日将軍木曽源公遺跡之碑

木曽義仲墓

巴塚(供養塚)

芭蕉句碑

兼輔句碑

芭蕉翁墓

木曽八幡社

曲翠墓

保田與重郎墓

露城供養塔

鶯の 頻に鳴くや 雨の花

むべ三顆(さんか) 翁を祀る けふにして

行く春を あふミの人と おしみける

葉を配る その根やここに 冬木立

左艸居士(左) ・ 芭蕉翁(中) ・ 去来先生(右)

さまざまの 露ひとむらの さかり哉

行燈の ひとり消けり けさの秋

鶯の ほつと出らしき 初音哉

おもふまま 月夜にあいぬ 遅さくら

山吹は義仲の妻とも妾とも云う。病身のため京に在ったが、義仲に遭わんと大津まで来て義仲の戦死を聞き、悲嘆のあまり自害したといわれる。

露城句碑

乙也句碑

栃翁句碑

車友句碑

山吹供養塚

旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る

木曽塚の 夏艸(くさ)ひくも 宿世かな

伊藤若冲筆四季花卉の図

翁堂の三十六俳人の画像

翁堂内陣

翁堂の三十六俳人の画像