東海道十三の渡しの難所の一つに数えられる横田の渡し場、湖南市側に建立されている。
 安永8年(1774)に東講中によって建てられた火袋付の常夜燈である。高さ4.85m、五段の石積みの上に建っている。水口側の常夜燈より50年以上前に建てられていた。
 建立された当時は、現在地よりも200mばかり上流に建っていたが、いつの時代か現在地に移設された。

安永8年(1774)の常夜燈

横田常夜燈解説

地蔵堂