五十鈴神社社標

水口町の古木・名木のヒノキ

常夜燈

 五十鈴神社は、天照大御神をお祀りしています。
 藤原時代の長寛2年(1164)に設けられた 「御厨」制度により御厨田の守護神として、また五穀豊穣の神として伊勢皇大神の御分霊を、「福原大神宮」 として称え奉ったのがその創始です。
 江戸時代の天和2年(1682)から、水口城主として加藤明友候が政を掌った間、「神明宮」 と称して信仰も厚く御影石、手洗鉢の寄進をされています。その後の歴代藩主の信仰も厚く、由緒深い宮です。
 明治4年(1871)「五十鈴神社」 と改称されました。その他に、稲荷、八坂、愛宕、秋葉、島姫(弁財天)の各神社をお祀りしています。

神門

稲荷神社

五十鈴神社本殿

五十鈴神社由緒

井戸のある手水舎

拝殿

秋葉神社 ・ 愛宕神社 ・ 八坂神社

弁財天

弁財天覆屋