明治37年(1904)の藤栄神社社標
従此川中西水口領(社標裏面)
文政13年(1830)の常夜燈
文政13年(1830)の一の鳥居
社殿前の二の鳥居
常夜燈と神門
巌谷一六の書による領堺石を転用
当社は旧水口城内に位置し、水口藩主加藤氏の祖、加藤嘉明を祭神に、文政12年(1829)藩によって創建され、近世は嘉明大明神と呼ばれた。
当社には豊臣秀吉より拝領と伝えられる刀剣や、高麗鞍など旧藩主家伝来の遺宝が数多く伝えられ、水口藩政時代を知る上で重要である。
なお、社号標石は領界標石を転用したもので巌谷一六の書。 水口町教育委員会
藤栄神社解説
藤栄神社本殿
天満宮址碑