平成23年に国の有形文化財に指定された。
野村地区の町並み
連子格子が美しい森家住宅
東海道道標と森家住宅説明
亀山宿・関宿間の野村集落に所在。 旧東海道の歴史的な町並みを伝え、貴重な建物である。 切妻造機瓦葺で西面に切妻棟を付設、周囲に下屋をまわす。 左手に土間、右手に居間を配し、さらに奥に座敷を設ける。 妻を漆喰で塗り込め、正面は上屋を黒漆喰真壁、下屋に格子を設けるなど町屋的な表構えを見せる。