これのふぐら よき文庫たれ 故郷の さと人のために 若人のために


信綱が石薬師文庫を寄贈するにあたり詠んだ歌であり、歌碑は没後2年祭(昭和40年)を期して郷人によって建てられた。

ふるさとの 鈴鹿の嶺呂の 秋の雲 あふぎつつ思う 父とありし日を
佐佐木信綱


傾けて バイクを駆れる 群が行く 鈴鹿の山は 父祖のふるさと
佐佐木幸綱

信綱歌碑

信綱・幸綱歌碑

道標

佐佐木弘綱翁舊寓之碑

弘綱は信綱の父である

距津市元標へ九里四町十七間

石薬師村道路原標