山の神 ・ 田の神 ・ 安産の神
この神社は式内社といって由緒あるお宮さんです。式内社とは延喜年間(901-22)の時代に、すでに存在していた神社のことです。正式には「延喜式内社」といいます。大木神社は地域の氏神(鎮守の神)であり、この地で生まれた人の土地の守り神(産土神)です。江戸時代頃から氏神も産土神も同じ意味に使われるようになりました。
大木神社には天照大神ほか九柱の神様がおまつりされています。
月ごとの 朔日の朝 父と共に まうでまつりし 産土のもり
名におへる 森の大木の かげふみて あふぎまつらふ 神の恵を
佐佐木信綱歌碑
神宮遥拝所
宮城遥拝所
玉幸稲荷神社本殿
玉幸稲荷神社
拝殿に掛かる大木神社の扁額
清浄な拝殿内部
大木神社拝殿
手水舎
大正3年(1914)の二の鳥居
阿形の狛犬
大木神社解説
吽形の狛犬
賽の神社
大山祇神 ・ 山の大神
山の神社