山之神社

稲荷神社本殿

大己貴命・少彦名命を祀る本殿

拝殿に掛かる二柱大神の扁額

二柱大神社拝殿

昭和14年(1939)の二の鳥居

手水舎

神橋の先に狛犬・石燈籠の建つ参道が延びる

大宮神明社一の鳥居

鳥居に掛かる大宮神明社の扁額

 当社は永宮さんとも呼ばれ、主祭神として天照大御神を祀る。
 昔は現在の南高校のある岡山の麓まで海があって、その海辺に舟付明神があった。 垂仁天皇の時代に倭姫命が天照大御神を伊勢の地にお遷しする際にこのお社に一時お留まりになったという伝えもある。 その舟付明神が400年ほど前に炎上し、当時出来つつあった道路(東海道)に遷ってきたのがこのお社である。
 例祭は10月の体育の日である。 この日には獅子舞があり、現在では八幡獅子が家々を回って獅子を舞わしている。
 本殿の右横には大己貴命、少彦名命を祀る摂社二柱大神社(センキさんとも言う)があり、病気を直す神様として有名である。
 6月30日には那護志大祓があり、一般には 「輪くぐり」 といって茅の輪をくぐると夏負けしないという言い伝えがあり、 近在近郷から老若男女が大勢参拝し、夜店がぎっしり並んで大変な賑わいで、有名な祭りとなっている。

天神社

靖国社

皇大神宮遥拝所

稲荷神社

拝殿内部

拝殿に掛かる大宮神明社の扁額

大宮神明社拝殿

大宮神明社由緒