左が中臣神社、右が桑名神社で両社で桑名宗社という

山車の燈に 夜は紅顔の 皇后よ

山車統べて 鎧皇后 立ち給ふ

 この鳥居は、寛文7年(1667)に七代桑名藩主松平家重によって建てられました。 この鳥居の前には、初代藩主本多忠勝が慶長7年(1602)に寄進した鳥居(木造)がありましたが、承応2年(1653)に大風で倒壊したと言われています。

二川のぼる句碑

山口誓子句碑

東海道五十三次 桑名 七里渡口

 この井戸は江戸中期より神供用として用いられていたが、明治9年9月明治天皇桑名に御宿泊の際に御膳水として供された

天保3年(1832)の阿形の狛犬

天保3年(1832)の吽形の狛犬

春日神社(桑名宗社)拝殿

随身門に掛かる桑名宗社の扁額

矢大神

随身門

左大臣

 「しるべいし」 は 「迷い児石」 とも言われ、人の大勢集まる所に立てられました。 同じものが多度大社の鳥居の横にもあります。 自分の子供が迷子になると、左側面の 「たづぬるかた」 に子供の特徴や服装などを書いた紙を貼って、心当りのある人が右側面の 「おしゆるかた」 へ子どもが居た場所などを書いて貼ります。

春日神社の銅鳥居・しるべいし説明

御膳水井

文化11年(1814)の石燈籠と手水舎

二の鳥居

石燈籠が並ぶ参道

たづぬ留かた (左面)

志留べ以志 (正面)

おしゆるかた (右面)