左面に 「かなさわかまくらへ通りぬけ」 と刻まれ、建立者は保土ヶ谷宿大須賀吉左衛門で、円海山は 「峯のお灸」 で有名であった。
左面に 「ぐめうし道」 と刻まれている。
建立者は柳島村(現茅ケ崎市)の藤間氏。芋明神は、富岡の長昌寺で、ほうそうの守り神として信仰を集めていた。
正面に 「程ヶ谷の枝道曲がれ梅の花 其爪」 と刻まれ、句碑を兼ねた道標で、作者の某爪は江戸の人で河東節の家元である。
文化11年(1814)
富岡山芋大明神社の道
杉田道
かなさわ かまくら 道
円海山之道
天和2年(1682)
天明3年(1783)
弘化2年(1845)