大震火災横死者供養塔
浪切不動尊
宝篋印塔
弘法大師像
金蔵院は、京都醍醐寺三宝院の開祖勝覚僧正により平安時代末期に創られた古刹である。その後、徳川家康から十石の朱印地を許された。
「金川砂子」 のこの図には江戸後期の様子が描かれている。参道は街道まで延び、金蔵院・熊野神社が境内に並び立っている。本堂前には徳川家康の 「御手折梅」
と称された梅の古木が描かれている。かつては毎年1月に当院の住職が、この梅の一枝をたずさえて登城するのが慣わしであったという。
浪切不動尊
金蔵院由緒
金蔵院本堂
徳川家康の御手折梅
庫裡