明治18年(1885)の石碑

神明宮由緒

神明宮本殿

手水舎

 神明宮の草創については、いくつかの伝説があるが定かではない。
 「新編武蔵風土記稿」 は別当能満寺の草創と同じ正安元年(1299)の勧請としており、この神社と能満寺が草創当初より極めて密接な関係にあったことを伺わせる。
 かつて境内を流れていた上無川に牛頭天王の御神体が現れ、洲崎神社およびこの神社に牛頭天王を祀ったとの伝承もある。また、境内にある梅の森稲荷には、若い女旅人にまつわる哀れな話も伝わる。

社務所

舞殿