銀座発祥の地説明

銀座発祥の地碑

日本の道100選の銀座通標柱

 沿道の銀座商店街は、明治始めの日本初のレンガ街を出発点として、西欧風の新しいタイプの繁華街として発展してきた。洒落たデザインの街並みは、近代日本の象徴としてモダンなストリートライフを生み出してきた。

 慶長17年(1612)徳川幕府此の地に銀貨幣鋳造の銀座役所を設置す。当時町名を新両替町と称せしも通称を銀座町と呼称せられ、明治2年遂に銀座を町名とする事に公示する。