伊豆国神階帳に正五位上角(じょうすみ)の明神といわれる。神話に稲羽の素兎(しろうさぎ)を助け、また天神(あまつかみ)に国土を献上された。三嶋大社の御祭神事代主命(ことしろぬしのみこと)の父神に当たる。古来三嶋大社 の摂社で、大社八社別宮の一つ、また五の宮ともいわれ、維新後明治10年には大社の末社に指定され崇敬された。終戦後市内区画の変革はあったが、旧宮倉の氏神である。安永7年(1778)外棟札を四枚蔵している。
元文5年(1740)の常夜燈
青面金剛明王碑
日隅神社拝殿
拝殿内部
日隈神社由緒
推定樹齢500年の大ケヤキ