馬の飲み水桶

箱根旧街道入口説明

馬の飲み水桶説明

 江戸幕府は、延宝8年(1680)に箱根旧街道に石を敷き、舗装をした。
 この先から約255mは、その面影を残しており、国の史跡に指定されている。
 この道は、県道に通じ、元箱根方面への近道となる。
   (箱根町教育委員会)

 江戸時代、この辺りは 「馬立場」 といって馬子が一休みしたところです。
 この桶には、山から引いた水が満々とたたえられ街道を往来する馬の飲み水になっていました。