品川宿は、江戸四宿の一つで、東海道五十三次の第一番目の宿駅として発達した。ここはその本陣跡であり、品川三宿の中央に位置していた。東海道を行き来する参勤交代の諸大名や、公家・門跡などの宿泊・休息所として大いに賑わったところである。明治5年(1872)の宿駅制度廃止後は、警視庁病院まどに利用された。
 現在、跡地は公園となり、明治元年(1868)に明治天皇の行幸の際の行在所となったことに因み、聖蹟公園と命名された。  (品川区教育委員会)

聖蹟公園入口の品川宿本陣跡碑

品川宿本陣跡の解説とシンボルの松

聖蹟公園入口の木柱のモニュメント

旗台

燈籠

石井鐵鐵太郎氏胸像

聖徳の碑

聖蹟公園由来の碑

東海道品川宿本陣跡説明

御聖蹟の碑