旧東海道のイメージ画

旧東海道松並木跡説明

 この道は、その昔 「東海道」 と呼ばれた街道で、江戸時代の浮世絵師安藤広重の描いた 「東海道五十三次」 には、みごとな松並木が見られます。松並木はその後、鬱蒼たる大木に成長し、ここ 「緑が丘」 にふさわしい風情を保っていましたが、昭和35年(1960)頃から全国各地に猛威を奮った松喰虫の被害で無残にも大半が枯れてしまいました。
 ここに、いま新たに、花と緑のある近代的な歩道が整備されたことを記念し、この碑を建てます。

旧東海道松並木跡碑