子育地蔵尊

文化6年(1809)の二十三夜塔

聖徳太子像

地蔵菩薩

小石が詰まった手水石

手水舎

手水石

永蔵寺由緒

山門

山門に掛かる星琳山の扁額

 当寺の由緒には、二つの説がある。鎌倉時代末期、幕府討伐を図った罪により白河の武将結城宗広に預けられた僧円観が宗広の尊敬を受け、弟子の僧永意をこの地に留めて寺を建立したという説。また、河内(大阪府)の武将楠正成が後醍醐天皇から賜った千手観音が円観を通じて結城宗広に渡ったので、観音を安置する寺院を建立し、円観を開山としたという説。創建はどちらも建武3年(1336)と伝えている。本尊は木造千手観音。  
   (本町復起会)

永蔵寺本堂

六地蔵尊

木造千手観音が祀られた本堂内陣