鐘楼

山門

山門に掛かる開會山の扁額

 樹齢約400年と推定されるベニシダレザクラで、高さは約13m、幹回り約4mを測ります。花は濃いピンク色で花弁が美しく、白河地方には数少ない、あでやかで美しい桜のため「乙姫桜」と称されています。
 江戸時代、仙台藩主伊達政宗(1567-1636)が徳川将軍家へ桜の苗木を献上する途中、白河城下で休息した際に住職がその内の一本を望み、現在の場所に植えられたと伝えられます。
 その後、寛保元年(1741)に日蓮宗の寺院、妙関寺がこの地に移転し、以来現在まで同寺の境内となっています。
 同種の桜は前橋・宇都宮にも植えられたと伝えられますが、現存するものはこの桜だけとされます。
   (白河市教育委員会)

南無日蓮大菩薩碑

推定樹齢400年の乙姫桜

乙姫桜解説

鬼子母神堂

鬼子母神堂内陣

厨子に祀られた鬼子母神像

馬に乗った神様が祀られている

愛宕神社

浄行菩薩

本堂に掛かる妙関寺の扁額

妙関寺本堂

日蓮上人が祀られた本堂内陣