昭和31年7月横田基地拡張により此地域38町歩接収せらるために残地区字武蔵平一帯45町歩より最大の増収を図るべく灌漑を企図し国は深さ150米揚水量約千屯の深井戸四基幹線水路944米を施設助成された。更に東京都は之に支線水路を助成し昭和34年3月その完成をみた。この地域に武蔵土地改良区が設立され事業の進展に伴い区画の整理道路の新設をしたものであるが、173名の関係者は協力一致人力資力を結実させたのである。(以下略)

土地改良記念碑